自己破産できない人っている?破産宣告の条件ってあるの?

自己破産できない人っている?破産宣告の条件ってあるの?

自己破産できない人っている?破産宣告の条件ってあるの?

自己破産というものは、自分の意思で好きな時に行えると思ってる方もいらっしゃるかもしれません。
もしそう思ってる方がおられるとしたら、それは大変な誤解といわなければなりません。
自己破産は、借金の返済が不能になった人が裁判所に申請をして、抱える借金を全て免責してもらう手続きのことです。
この自己破産については、裁判所に申請を行うことは自分の意思で好きなときに行うことができますが、それに許可を与えるかどうかについては、裁判所が決定することです。
本人が自分で決定して手続きを進めることはできませんので、その意味において、自己破産は自分の意思で好きな時に行えるわけではないということができます。
また、本人の条件によっては自己破産そのものができないこともあります。
どのような場合にできないかといえば、免責不許可事由に該当するものが見出された場合です。
それは例えば、本当は持ってる財産を隠したり、それを破壊するなどした場合です。
このような事実がある場合には、それが免責不許可事由に該当するとみなされ、自己破産の申請をしてもそれが認められないこともあります。
免責不許可事由に該当するものは他にもありますので、どんなものが該当するのか事前にチェックしておく必要があります。
いずれにしても、自己破産は自分の意思で好きな時に行えるものではありませんし、場合によっては破産手続きそのものができない場合もあるということを知っておきましょう。